Longines SS cushion case cal.12.68Z 【H-2667】
販売価格
165,000 JPY [inc.tax]

1940年代初頭のロンジンの手巻き時計

クラシカルなクッションケースに経年が出た文字盤が古物ならではの雰囲気です。

ステンレス製のクッションケースはその名の通り、クッションの形をしているところからこう呼ばれています。

スリーピース構造で、ベゼル、ミドルケース、裏蓋で構成されています。

ケースからワイヤーラグと呼ばれるコの字型のバーが溶接されており、この作りも腕時計初期に見られる古典的な作りです。

文字盤はマットホワイト系のダイアルが、経年によりザラザラとした、砂壁を思わせる雰囲気になっています。

ブレゲ数字とよばれる独特な数字と、ブレゲ針と呼ばれる先端付近にドーナツのような輪が特徴的な針の組み合わせです。

針は青焼きのスチールで、綺麗な色味が爽やかな印象です。

搭載されるムーブメントはcal.12.68Z

ロンジンの自社ムーブメントとして、様々なバリエーションを持ち、長く製造されたムーブメントです。

こちらはまだ耐震装置の組み込まれる前の時代の12.68Zですので、衝撃にはお気をつけください。

金メッキの梨地仕上げがよりクラシカルな印象を与えるムーブメントですが、作りはしっかりしており、製造から80年ほど経過してなお現代でもお使いいただける状態をキープしています。

文字盤にヤケは強く出ていますが、長い時間を経過したものがもつ独特な魅力にあふれた1本です。

メーカー名
LONGINES
モデル名
クッションケース
品番
-
製造年代
1940年代
ケース径
30×30mm
ラグ幅
20mm
ケース材質
SS
ケース仕様
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Cal.12.68Z
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